フランスで美味しい欧州米を探す

日常

Bonjour Mamepiです。

フランスの主食はもちろん「パン」なので、あちらこちらにパン屋さんがある。

パンもとても美味しいが、日本人としては毎日パンやパスタでは飽きてしまう。

美味しいお米や日本米の主な入手先はアジアンスーパーなのだが、

やはり日本で買うよりお値段が張ってしまうので(5 Kg/4,000〜5,000円)

食費を抑えるべく現地スーパーで手に入りやすいお米で

日本米に近いものを開拓することとなった。

今回は割とどこのスーパーでも見かける3種類を実食。

①【Vivien Paille Dessert】

懸念点・・・商品名に「Dessert」とは入っているため、用途としては

食事向きでは無い可能性あり

◾️日本米との見た目の比較

   左:Dessert 右:日本米

パッと見はあまり大差ないが、日本米の方が少し透明感がある

そして実際に触ってみると少しざらつきがある。

◾️炊き込み、炊き上がり

炊飯中なんか変な匂いがした!!

糠の匂いなのか!?日本では嗅いだことのない不思議な匂い、、、

炊き上がりは上記写真のように、普通に炊き上がっている。

◾️実食

感想を一言で表すと「古米」

だいぶ古くなったお米のようなパサつき具合と、味の無さ。

もちろん弾力や香りもほとんどない。

2回目に炊く際に、お米の浸水時間を長めにしたら少し食感は改善された。

②【TAUREAU AILÉ RISOTTO】

懸念点・・・リゾット用のお米なので、硬かったり芯が残りやすいかもしれない。

◾️日本米との見た目の比較

  左:RISOTTO 右:日本米

日本米より少し細長く、表面は少し荒め。

精米に個体差がある感じ。

◾️炊き込み、炊き上がり

炊飯中の変な匂いなどは特に無かった。

しっかりと炊き上がり、しゃもじで混ぜた感じは粘り気が強い。

◾️実食

食感は日本米と大差なく、炊き上がりに混ぜた時に感じた粘り気はやはり強く、

日本米よりむっちりしている感じがする。懸念していたような硬さや芯は感じられない。

甘味や香りはそんなに感じられないが、違和感なく食べられる。

③【RIZ LONG GRAIN Incollable】

懸念点・・・細長く、タイ米のような感じなのでパサパサしてそう、、、

◾️日本米との見た目の比較

 左:LONG GRAIN 右:日本米

「なんだこの色は!」と驚きつつ、想像以上に細長い。

◾️炊き込み、炊き上がり

生米時点での色よりはマシだが、やはり少し黄ばんでいる。

混ぜてみたらこんな感じ。

見た目からは潤いを全く感じない。お茶碗によそう時、しゃもじからごはんが勝手に

こぼれ落ちるようなサラサラ感、、、

◾️実食

想像通りとてもパサパサで食感は硬め。

なぜかお米の香りと甘味は若干ある。

日本米として白米で食べることは厳しい

翌日は炒飯にしてみたが、ある意味とてもパラパラなチャーハンが完成した。

まとめ

フランスのスーパーで手軽にお米を入手するなら

➡︎TAUREAU AILÉ RISOTTO がおすすめ!!

食卓でこれを出した時、私が言うまで夫は欧州米だと気が付かす普通に食べていた

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